スタンド花の送り方をわかりやすく解説【おすすめの注文サイト紹介】

f:id:kib3000:20190129223834p:plain

「大好きな俳優さんにスタンド花を送りたいんだけど、送り方がわからない・・・」

「おすすめのスタンド花の注文サイト教えて~!」

今回はこんな悩みをお持ちの方におすすめの記事です。

➡今回の記事内容

①スタンド花の送り方をわかりやすく解説

②おすすめのスタンド花注文サイト

上記2本立てでお送りします。

この記事を書いている僕は約6年間舞台俳優として活動をしていました。

僕も何度かスタンド花を頂いた事もありましたが、ぶっちゃけかなり嬉しいんです、、。

今回は初めてスタンド花を送ろうと考えている方のために、スタンド花の送り方を分かりやすく解説しますので是非参考にしてみてください。

スタンド花を送って、推しの俳優さんにあなたのことを覚えてもらいましょう!

 

スタンド花の送り方をわかりやすく解説

f:id:kib3000:20181124204747j:plain

それでは舞台公演の際のスタンド花の送り方について解説していきます。

スタンド花注文までの期間は舞台初日から約1か月前がベストです。

【1】会場・主催への確認

スタンド花を送るに舞台が上演される会場への許可が必要となります。

舞台会場の都合上スタンド花を置くスペースがなかったり、近隣住民の方の迷惑になってしまうこともあります。

会場側の理由でスタンド花を送れないということが大いにありますので、舞台会場への確認は必ず行っておきましょう。

確認方法としては、舞台会場への電話もしくはメールで大丈夫です。

「スタンド花を俳優さんに送りたいのですが、そもそもスタンド花を送っても問題ないでしょうか?また、舞台の開催前日にスタンド花を送る事はできますか?」

このような具合ですね。

もしスタンド花を送っても良いのであれば必ず以下の内容は伝えるようにしましょう。

・舞台の公演名

・公演の日時(マチネソワレは間違えないように)

誤った情報を伝えてしまうと、自分の希望していないタイミングでスタンド花が送られてしまいますので注意してください。

合わせて自分の緊急連絡先と、受け付けてくれた方の名前を控えておくと後々トラブル無くスタンド花を送ることができます。

舞台会場へスタンド花を送る許可をもらったらその旨を主催側にも伝えるようにしましょう。

舞台を主催している劇団や、大きい公演などでは制作担当の方に連絡すればOKです。

基本的な流れは会場への確認と変わりませんが主催側に伝える際も、公演の日時と誰宛に送るかは間違えないようにしてください。

また、スタンド花を搬入する時間や場所などがわかっているのであれば、あわせて伝えてあげるとより丁寧です。

【2】スタンド花に使える予算の設定

f:id:kib3000:20181124210159j:plain

会場と主催への確認がとれたら、いよいよスタンド花の予算決めを進めていきましょう。

スタンド花の相場はだいたい10,000円~20,000円前後です。

もちろんあなた一人でスタンド花を送っても良いですが、予算的に難しい様であればSNS等で有志を募集することもできます。

ただしスタンド花を送るということは金銭が絡むことになるので、可能であれば知り合いや、身内のファン同士でお金を集めることをおすすめします。

最悪トラブルになる場合もあるので、慎重に有志は集めるようにしてください。

一人でスタンド花送る場合であれば、メッセージボードなどに自分の名前を入れることができますから、俳優さんにも認知してもらえる可能性が高いです。

おすすめは、自分のTwitterやInstagramのアカウントと同じ名前でメッセージボードに記入することです。

俳優さんから覚えてもらえるとSNS経由でお礼があったり、場合によってはスタンド花を写真としてアップしてくれることもありますので、できるのであれば一人でスタンド花を送りましょう。

 

【3】スタンド花のイメージを明確にする

次にスタンド花を送る相手を思い浮かべて、どんなスタンド花を送りたいかできるだけ具体的にイメージしましょう。

花屋さんに決めてもらうこともできますが、どうせなら自分がもっている俳優さんのイメージを伝えたほうが良いですよね。

その方がより気持ちも伝わりますし、受け取った相手も「自分のこと考えて決めてくれたんだな」と好印象を与えることができます。

具体的に何を明確にするかというと、

  • 送る相手のイメージ(穏やかなのか、さわやかなのかなど)
  • 使用する花の種類(役者が好きな花とかがあればベスト)
  • スタンド花全体の色味(イメージカラーにあった色にしましょう)

上記の3点さえ最低でも押さえておけば問題無いです。

〇具体例

・送る相手のイメージ:クールな役が多く、男らしい感じのイケメン俳優。2.5次元舞台などに最近は出演しています。

・使用する花の種類:バラなどのかっこいいイメージの花があると良い。

・スタンド花全体の色味:全体的にブルーなイメージですが、ところどころに白や赤などの色味を足してもらえるとベストです。

花屋さんもプロですので、ある程度ざっくりとした内容でもOKですが上記の様な感じで、具体的であればあるほど良いです。

あなたの希望にあったスタンド花を送れますよ。

【4】注文する花屋さんの選定(オンラインがおすすめ)

スタンド花の具体的なイメージが固まって、花屋さんに伝えることができるようになったら、いよいよ花屋さんを選びましょう。

スタンド花の花屋さん選びで注意してほしいことがあって、できるだけ値段だけで決めないほうが良いです。

理由としては、

・装飾が適当な場合がある

・扱える花の種類が少ない

・イメージを伝えたものの再現度が低い

といった様に、あんまり満足のいくスタンド花が送れない場合があります。

好きな俳優さんにプレゼントするものですから、予算内で一番自分の要望を叶えてくれる花屋さん選びが非常に重要です。

おすすめのスタンド花注文サイト

GreennJungle ※送料・オプション無料

PREMIER GARDEN

HitoHana

 近くに行きつけの花屋さんがあれば良いですが、たいていスタンド花はオンラインで頼むことが多いです。

ネットで簡単に注文することができますし、要望等も聞いてもらえるので非常におすすめです。

GreennJungle 」は無料でラッピングやメッセージボードを付けてくれるサービスも行っているので、予算をなるべく花に注ぎたいという方にはおすすめの花屋さんです。

【5】注文完了・当日確認

無事にスタンド花の注文を終えたら、舞台観劇当日までお楽しみです。

当日舞台観劇に行った際に、スタンド花の出来や、自分の送ったスタンド花がどのような位置に置かれているかなど確認しましょう。

もしかしたら推しの俳優さんが写真を撮ってSNSに掲載している可能性もあるので、舞台中の俳優さんのSNSは随時チェックしましょう。 

 

まとめ:スタンド花を送る相手をイメージすることが重要

f:id:kib3000:20190117232558j:plain

では、最後に今回の記事のポイントをまとめます。

  • スタンド花の準備期間は1ヶ月間くらい
  • 舞台会場と主催への確認はきっちりと
  • スタンド花の予算は15,000円くらい
  • オンラインでのスタンド花注文がおすすめ

以上です。

スタンド花の送り方はお分かりいただけたでしょうか?

僕も役者時代になんどかスタンド花を頂いたこともありましたが、自分宛のスタンド花があるととても嬉しいですし、ついつい写真を撮ってしまいます笑

きっと応援している俳優さんに送ってあげれば喜んでくれるはずですので、まだ送ったことがないとう方は是非スタンド花を送ってあげましょう。

あなたのことを覚えてくれるきっかけにもなるかもしれません!笑

www.tidalog.life