【俳優オーディション】チェック必須の芸能事務所まとめ【審査通過のコツ有り】
「事務所に入りたいから俳優オーディションが行われている事務所がどこか知りたい」
「書類審査通過のコツや事前準備とかがあれば教えてほしい」
今回はこんな悩みをお持ちの方の為の記事です。
➡今回の記事内容
①おすすめの俳優事務所【オーディションだけは挑戦するべき】
②俳優オーディションでの書類審査通過のコツとは?
③俳優オーディションは事前準備がすべて
上記3本立てでお送りします。
今回の記事を書いている僕は過去に約6年間俳優として活動をしていた経歴があります。
また、オーディション経験数も100本以上と、それなりにオーディションについての知識はあるほうだと思います。
事務所に入らずフリーで活動していた時期もありましたし、何社も事務所オーディションを受けたこともありました。
今後俳優のオーディションを受ける予定の方、またはこれから俳優のオーディションに応募しようとしている方は是非ご覧頂ければと思います。
①おすすめの俳優事務所【オーディションだけは挑戦するべき】
俳優の事務所といっても世の中には大小さまざまな芸能事務所があります。
全て紹介するととんでもない量になるので、僕がおすすめする俳優オーディション情報を13個にまとめましたのでご紹介します。
1-1.大手芸能事務所の俳優オーディション情報
まずは誰でも知ってる大手事務所の俳優オーディション情報からご紹介します。
テアトルアカデミー
テアトルアカデミーは鈴木福くんなど子役のイメージが強いかもしれませんが、高校生以上の大人の俳優オーディションも行っています。
最近絶大な人気を誇る「刀剣乱舞」や「テニスの王子さま」で有名な小越勇輝さんも所属しています。
ワイスター
ワイスターは特段有名という方はいませんが、最近ネットでの評判が高い俳優事務所です。
俳優・女優含めマルチな活動ができ、専属マネージャーも一人付きます。
大手芸能事務所だとタレントが多すぎてほったらかしということもあるので、その点は大きな強みですね。
一度オーディションを受けてみることをおすすめします。
AVILLA STAGE
AVILLA STAGEは半養成所ではありますが、非常にデビューまでのバックアップ体制がしっかりしている事務所です。
重盛さと美さんが所属しています。(めちゃイケでブレイクしましたよね。)
現場主義で未経験の新人に対しても、テレビやCMなどのチャンスを広げてくれるところが特徴です。
ワタナベエンターテメント
ワタナベエンターテイメントは志尊淳さんや城田優さんが所属しています。
俳優事務所としても歴史のある芸能事務所なので所属できればバックアップ体制がすごそうですよね。
トップコート
トップコートは菅田将暉さんや竹内涼真さんが所属しています。
爽やかイケメンが多いイメージの事務所ですね。
他にも松坂桃李さんや佐々木希さんなども所属しています。
スターダスト
スターダストは山崎賢人さんや永野芽郁さんが所属している事務所です。
永野芽郁さんも最近よくテレビで見ますが、やはり事務所に有名な方も多いので、タレントの売り出し方などよくわかっている事務所だと思います。
レプロエンターテイメント
レプロエンターテイメントは新垣結衣さんや川島海荷さんが所属している事務所です。
主に綺麗な女優さんが所属しているイメージですね。
しかしJUNONボーイつながりで所属した稲葉友さんなど男性の俳優も多くいますので、運と実力があれば所属のチャンスはあると思います。
サンミュージック
サンミュージックは塚本高史さんなどが所属しています。
どちらかというとタレントよりの事務所ですが、俳優だけではなく舞台出演などマルチに活躍していきたいという方はサンミュージックのオーディションを受けてみることをおすすめします。
ただしいきなり所属はできず、サンミュージックアカデミーのオーディションを受ける必要があります。
トライストーン
トライストーンは小栗旬さんや綾野剛さんなどが所属しています。
間宮祥太朗さんや坂口健太郎さんなど若手俳優も多く、どの方も演技力やスター性などかなりありますよね。
所属できれば大きなチャンスとなりますので、一度俳優オーディションを受けてみると良いかもしれません。
研音
研音は唐沢寿明さんや福士蒼汰さんなどが所属しています。
僕の勝手な偏見ですが、イケメン・美女が所属している事務所というイメージです。
所属のハードルはかなり高そうですが、自信のある方は一度履歴書を送ってみても良いかもしれません。
1-2.俳優・声優の養成所情報
いきなり俳優オーディションに参加するのは正直自信がないという方は、養成所などに通うというのも一つ手ですね。
俳優養成所では演技の基礎はもちろん、自己解放の仕方など、俳優になるうえで大切なことを非常に細かく学ぶことができます。
ただし、養成所への入所もオーディションがあるのでしっかりと準備しましょう。
インターナショナル・メディア学院
インターナショナル・メディア学院は主に声優養成所となります。
最近だと紅白歌合戦にも出場したAqoursのメンバーでもある鈴木愛奈さんが所属しています。
もし、俳優だけではなく声優の道も興味があるといった方はインターナショナル・メディア学院が良いですね。
いきなりオーディションはちょっとという方は資料請求から始めてみることをおすすめします。
テアトルアカデミー
俳優オーディション情報でも紹介したテアトルアカデミーですが、実は養成部もあります。
かなり老舗の芸能事務所ですので、タレント育成は得意としているはずです。
ワタナベエンターテイメントカレッジ
ワタナベエンターテイメントも俳優養成所があります。
俳優コース、声優コース、モデルコースなどと別れていて自分の適性に合ったコースへと進学することが可能です。
卒業前に100社以上の芸能事務所を招いた大規模オーディションがあるのも特徴で、有名俳優事務所へ所属できる可能性も大いにある俳優養成所です。
劇団ひまわり
劇団ひまわりもかなり歴史のある俳優事務所です。
最近は2.5次元舞台で有名な佐藤流司さんや、声優の宮野真守さんが所属しています。
舞台や声優でも活動していきたいというかたは一度オーディション参加をおすすめします。
②俳優オーディションでの書類審査通過のコツとは?
俳優オーディションを受けるためには、まずは書類審査に通過しないとオーディションを受けられないことがほとんどです。
書類審査に通過する確率を少しでも上げるためのコツをご紹介します。
2-1.【最重要】宣材写真にはお金をかけよう
俳優オーディションの履歴書に貼る宣材写真にはお金をかけましょう。
オーディションの関係者は日々何人ものオーディション参加者を見ていますが、一番最初に見るのは宣材写真の部分です。(特技欄などはある程度ふるいにかけた後です)
その宣材写真がスマホやデジカメで適当に撮った写真だったらどうでしょうか?
その時点で、俳優オーディションにかける思いや本気度が低いと思われる可能性も大いにあるのです。
ですので、宣材写真だけはお金をかけたほうが良いです。
宣材写真を撮ってくれるスタジオで有名なのは「スタジオエイメイ 」や「銀座シルキア 」がおすすめですので、あなたが本気なのであれば宣材写真にはこだわりましょう。
都内でおすすめの宣材写真が撮れるフォトスタジオについては「【オーディション・宣材写真】都内でおすすめのフォトスタジオ5選」をご覧ください。
2-2.履歴書の空欄はなるべく減らすこと
俳優オーディションにおいて履歴書の空欄はなるべく少ないほうが好ましいです。
学歴や職務経歴が少ないのは仕方ないですが、趣味・特技・自己PRの欄は空欄が無いようにしましょう。
ただし、小さい文字でびっしりと書いてしまうと、逆に審査員の方に親切ではないので適度にわかりやすい内容を書くようにしましょう。
2-3.黒ボールペンだけが全てじゃない
俳優オーディションは普通の就職活動とは違います。
赤色のボールペンや、「!」を使って少しくらい履歴書にアクセントを加えても特に問題ないです。
特技や自己PRの中で、もし目立たせたい部分があればその箇所だけマーカーを引いてみるとか全然ありだと思います。
むしろそれだけで、他のオーディション参加者の履歴書より目立つことも可能です。
しかし、いろんな色を使ってめちゃくちゃな履歴書を作ることはNGです。
あくまで適度に装飾するという気持ちを持ちましょう。
③俳優オーディションは事前準備がすべて
俳優オーディションに限った話ではありませんが、何事も事前準備が非常に大事です。
以前書いた記事で俳優オーディションの主な内容をまとめていますので、こちらも読んで頂けるとオーディションに自信が持てると思います。
参考:俳優オーディションの基本内容を公開します【事前準備で合格しよう】
その中から今回はとても大事なポイントをピックアップしましたのでご紹介します。
3-1.自己PRをまとめておこう
俳優オーディションの合否を決めるといっても過言ではないのが自己PRです。
自己PRはオーディションの冒頭で必ずと言っていいほどあるのですが、持ち時間がだいたい30~60秒ほどです。
60秒の限られた時間の中に、あなたがどういう人間かということをわかりやすく詰め込むのです。
自己PRで意識してほしい点は、俳優オーディションを受けるにあたってあなたが審査員にどんな印象を持ってほしいかです。
それによって自己PRでの声のトーンや話す速さなど細かいところも変わってきますし、話す内容も深堀できますよね。
まとめた自己PRは最低100回は事前に話す練習をしておきましょう。
自己PRで噛んだり、内容を忘れたりするのが俳優オーディションでは一番致命的です。
審査員からの見え方も大きく変わりますので、しっかりと自己PRは練習しておくようにしましょう。
自己PRの作り方がわからないという方は下記記事を参考にしてみてください。
参考➡オーディションに受かる自己PRの作り方【テンプレを覚えれば簡単】 - てぃだろぐ
3-2.好きな俳優の演技をコピーしよう
俳優オーディションでは「あなたの好きなシーンを演じてください」という要求がいきなり審査員から飛んで来たりします。
もちろん俳優オーディションなのであたりまえですが、意外と準備していないとテンパってグダグダなアドリブ芝居をしてしまうということがあります。
テンパらない為にも自分の好きな俳優の演技はコピーしておいたほうが良いです。
一言一句噛まずに言えるように何度も何度も練習して、感情や手の動きなど細かいところまで表現できるようになりましょう。
それによってあなたの演技力も向上しますし、審査員からの評価も高くなること間違いなしです。
まとめ:俳優オーディションはどんどん受けるべき!
最後に今回の記事のポイントをまとめます。
- 大手芸能事務所も俳優オーディションを随時行っている。
- 養成所からスタートするのも全然あり。
- 俳優オーディションを受ける上で履歴書の宣材写真はこだわりを持て。
- 自己PRは何回も繰り返し練習しよう。
- 好きな俳優の演技をコピーすると、演技力が上がる。
以上です。
今回紹介した事務所以外にも俳優オーディションを行っているところはたくさんあります。
正直オーディションを受けてみないと分からないこともたくさんあるので、まずは経験を積むという意味でたくさん俳優オーディションを受けてほしいです。
様々な事務所のオーディションを受けると自分に合った事務所ってどこなのかわかってくるので、まずは俳優オーディションになれるということを目指していきましょう。