【消費者向け】いま話題のQRコード決済の仕組みを徹底解説します!

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こんばんは、てぃだです。

今回は『【消費者向け】いま話題のQRコード決済の仕組みを徹底解説します!』と題しまして、いま世間で話題となっているキャッシュレスサービスのQRコード決済の仕組みについて解説していきたいと思います。

QRコード決済サービスは僕自身最近とても興味があるサービスで今後絶対主流になるサービスだと感じているので、事前に勉強の意味を込めて記事にさせていただきます。QRコード決済に興味がある方は是非ご覧くださいませ!

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QRコード決済の仕組みを知る前に

ではQRコード決済の仕組みを勉強する前に、知っているかもしれませんが改めてQRコードについて少しだけお話します。

QRコードって何?

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皆さんQRコードについては知っていますか?

QRはデンソーウェーブが1994年に開発した二次元コードです。それ以前はバーコードが主流でした。バーコードは横方向に対しQRコードは縦・横方法に情報を記録することができるので、バーコードよりも格納できる情報量が多いんです。数字だけではなく、英語や漢字などバーコードでは持つことのできない情報を記録できるのがQRコードでもあるのです。

今までどんな時にQRコードを使っていたか?

QRコードは知っているけど、使ったことってありますか?

僕もたまに使いますが、最近使ったのだとLINEのアカウントを交換する時居酒屋での会員登録競馬のイベントページに飛ぶときにQRコードを利用しました。いずれにしても何かしらの情報を得たいときにQRコードを使用することが多い傾向ですね。

そこでこのQRコードの技術をお金を払う時に使うことができないかと完成したのが、QRコード決済なのです。簡単に言うと『スマホでQRコードを読み取れば商品が購入できる』というなんとも未来的な決済方法です。

 

QRコード決済の仕組みを解説

では次に本題でもあるQRコード決済の仕組みについて解説をしていきたいと思います。大きく分けて消費者が行うステップは3つですね。

1.QRコード決済アプリをスマホにインストール

一つ目はQRコード決済に使うための専用アプリをスマートフォンにインストールしましょう。現代では日本人が使っている携帯ってほぼスマートフォンが締めていますよね。稀にガラケーを利用している方もいらっしゃいますが、今後の未来を考えるとスマートフォンが主流になるのは目に見えています。

2.QRコード決済アプリに決済情報を登録(チャージ)

二つ目はQRコード決済アプリに使用するクレジットカードの決済情報を登録します。登録方法は使用するQRコード決済アプリによって異なりますので今回は割愛させていただきます。

クレジットカードは怖いなという方には、一部のQRコード決済アプリ(今はLINE Pay、PayPay等が主流)で行っている、現金をチャージするという方法もおすすめです。電車で利用するSUICA等と一緒で、チャージして引き落とすタイプなどで使いすぎるという心配はありません。

3.お店でQRコードを読み取る(読み取ってもらう)

最後にお店においてあるQRコードを読み取るか、自分のスマホに表示されるQRコードを店員さんに読み取ってもらいましょう。これでQRコード決済は完了してしまいます。

表示されたQRコードに決済情報が登録されているので、ものの数秒でお買い物が完了してしまうという仕組みです。

こちらもアプリによって表示方法は異なりますが、スマホさえあれば瞬時に表示させることができますので財布を出してお札を数えてという手間もありません。

もはやお財布がいりません笑

4.QRコード決済完了!

以上が、QRコード決済の仕組みとなります。意外と難しくとらえられがちですが、仕組みとしては本当に簡単で『登録して読み取り』という非常にシンプルな仕組みとなっていますよね。

QRコード決済を提供している企業

では次にQRコード決済を提供している企業はどんなところがあるのか。日本でも様々な企業がQRコード事業に手を広げていますが、今回は主要の5つのQRコード決済会社を紹介します。

LINE Pay

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※画像は公式サイトより

QRコード決済市場で今一番勢いがあるのは『LINE Pay』ではないでしょうか。皆さんもスマートフォンにインストールされているであろうメッセージアプリのLINE。LINEのアプリを利用している方であれば簡単にLINE Payを利用できるので、すぐにでもQRコード決済を使うことが可能です。

www.youtube.com

2018年12月1日より俳優の賀来賢人さんと飯豊まりえさんのCMが放送されていますが、賀来賢人さんの演技がとてもおもしろくて印象に残っています笑

『LINE Payで割り勘!』が今後流行りそうな予感です。

LINE Pay公式サイトはコチラ

Amazon Pay

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※画像は公式サイトより

世界の通販会社で最も大きいAmazonもQRコード決済にも参入しています。『Amazon Pay』は2018年8月よりQRコード決済を開始まして、AmazonアプリからQRコードを表示させることができます。

Amazonをよく利用する方はもちろん、そうでない方もこれを機にAmazon Payを利用すれば、Amazonポイントも貯めることができるので、日々のお買い物でもお得にQRコード決済を利用することができます。

Amazon Pay公式サイトはコチラ

楽天 Pay

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※画像は公式サイトより

楽天市場で有名な通販サイト楽天も『楽天Pay』としてQRコード決済を展開しています。特徴としてはAmazon Pay同様で、楽天市場で利用することのできる楽天ポイントが手に入るという点ですかね。今までは楽天カードを使って商品を購入していた方でもQRコード決済を利用すれば財布を持ち歩く必要もなくなりますし、今までと同じような手軽さで楽天ポイントを貯めることができます。

楽天Pay公式サイトはコチラ

Origami Pay

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※画像は公式サイトより

4社目は『Origami Pay』です。あまり聞いたことが無いという方も多いかもしれませんが、最近渋谷の街中でも広告をよく目にします。「こんにちは、キャッシュレス」というキャッチコピーとオレンジ色の折り鶴のマークがとても印象的で、個人的にはOrigami Payのデザインが一番好きですかね。

他のQRコード決済会社と比べ、利用できる加盟店が少なめというのがややマイナスポイントでもありますが、今後ますます加盟店は増えると想定していますので期待ですね。

Origami Pay公式サイトはコチラ

PayPay

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※画像は公式サイトより

最後は『PayPay』です。PayPayはインターネットで有名なヤフー株式会社とスマホキャリアのソフトバンクが共同で設立したQRコード決済会社です。PayPayを利用すればヤフーポイントに還元することもできるので、ヤフオクがのヤフーショッピングを利用している方であれば非常に便利なQRコード決済です。

明日2018年12月4日より墨田区の商店街とコラボをして行われる「すみだキャッシュレス実証実験プロジェクト」も開催され、より一層キャッシュレスを目指した市場争いに名乗りを上げそうです。

PayPay公式サイトはコチラ

QRコード決済の利用シーン

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ではQRコード決済についての仕組みと提供している企業を一通り理解できたと思いますので、最後にQRコード決済をどんなシーンで利用できるのか考えてみました。

会社での飲み会でQRコード決済

例えば会社の飲み会でQRコード決済を利用するとかも良いですね。うっかり会社に財布を置いてきてしまった時でもスマホさえあればQRコード決済でさらっと解決です。おまけにポイントが貯まるアプリであれば大量にポイントを獲得することもできますので、非常にお得です笑

恋人とのデートでQRコード決済

お次はデートでかっこよくQRコード決済を利用しましょう。恋人ではなくとも好きな人とのデートでQRコードを利用すれば、話のネタにもなりますしスマートでかっこよい大人の男性という目で見られる可能性ありです笑

おすすめはLINE Payの賀来賢人さんのようなキメ顔でQRコード決済を利用しましょう。

コンビニでささっとQRコード決済

コンビニでもQRコード決済は利用できます。コンビニってそんなに大金を使う場でもないですし、ICカードで購入する方も多いと思います。そこでICカードからQRコード決済に変えてしまえばポイントを貯めながらささっと簡単にお会計を終わらせることができます。店員さんもQRコードを置いておくだけですので、お店の回転率もアップしそうですよね。

QRコード決済まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は『QRコード決済の仕組みと解説』についての記事でした。日本ではまだまだキャッシュレス化が進んでいませんが、今後のオリンピックや万博に向けてますますキャッシュレス化は進んでいきます。

QRコード決済も主流となってくるはずですので、今のうちに時代の波に乗ってどんどん生活をスマートにしていきましょう!

お読み頂き有難うございました!