【決済手数料も0円で】QRコード決済の大手5社導入費用を比較!

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こんばんは、てぃだです。

店舗運営者の皆さん、最近話題のQRコード決済はご存知でしょうか?なんとなく知ってるけど、導入費用や手数料はいくらなの...?という方も多いと思います。

今回の記事は主要のQRコード決済サービスの導入費用についてまとめた記事となっておりますので、是非ご覧ください。それぞれの特徴もまとめているので、どのQRコード決済サービスを導入しようか決めかねている方にもおすすめです。

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QRコード決済とは?

ご存知かとは思いますが改めてQRコード決済について復習しておきましょう。

QRコード決済は次世代キャッシュレスサービス

QRコード決済はその名の通り「QRコード」を使用して決済を行うサービスです。消費者側はお金を持ち歩かなくても良い、店舗運営者側はおつりなど細かいお金の管理がいらないという、双方に大きなメリットが生まれます。

今の日本では店舗へのQRコード決済の導入率は10%程と言われておりますが、中国のQRコード決済は約90%にも達しているとのことです。今後オリンピックなどの大きなイベントもあり訪日客が増えるとなると、日本でもお財布を持たないまさにキャッシュレス時代が到来しつつあると言えますよね。

導入前にQRコード決済の仕組みを簡単に解説

QRコード決済の仕組みを簡単に解説していきます。主に決済方法には『読み取る』『読み取ってもらう』という二つの方法があります。

QRコードを読み取って決済

商品を購入する際に、消費者は個人の決済情報を登録したQRコードを提示してきます。このQRコードを専用の端末で読み取る事で決済が完了します。

QRコードを読み取ってもらって決済

お店に店舗用のQRコードを置いておくという方法です。消費者が商品を購入する際にスマートフォンで店舗QRコードを読み取れば決済が完了します。

下記記事でより詳しく解説していますので店舗運営者の方はチェックしてみてください。

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QRコード決済の将来性

先ほど少しお話しした通り、これからはキャッシュレスの時代がやってきます。

消費者が全くお金を持たずにお店にやってきたらどうでしょうか?

クレジットカードが使える使えないで、お店を選ぶ人もいるように、この先QRコード決済を使える使えないでお店選びをする人も増えるでしょう。もはやクレジットカードも持たずに街へ行くという事も十分あり得ます。

極論、お店の来店者数が下がり売上げも落ち込んでしまうという事態にもなり兼ねないので、今後のキャッシュレス時代を見据えて、QRコード決済は導入していた方が良いです。

QRコード決済の導入費用

では、本題となりますがQRコード決済を導入するにはどれくらいの費用がかかるのか調べてみました。

今回は現在のQRコード決済市場でも主要となっている、『LINE Pay』『Amazon Pay』『楽天ペイ』『Origami  Pay』『 Pay Pay』の導入費用を比較していきます。

PayPayの導入費用

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※画像は公式サイトより

初期費用:0円

月額固定費用:0円

決済手数料:0%

PayPayも導入費用・固定費共に0円です。だけではなくなんと2021年まではどの店舗も決済手数料が0円なのです。びっくりするくらい簡単に導入できますが、PayPayはどこで稼いでいるのでしょうか..。しかもPayPayが行っている20%キャッシュバックキャンペーンがあるので、お得さを求めてお客さんが殺到しそうなのでQRコード決済を考えている方は導入してみても良いかもしれません。

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LINE Payの導入費用

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初期費用:0円

月額固定費用:0円(※LINE Pay据え置き端末を設置する際は月額1,500円がかかります。)

決済手数料:2.45%~

LINE Payの導入費用ですが、据え置き端末を設置しなければ基本的に無料で導入することが可能です。決済手数料は2.45~となっております。

ですが、LINE Pay店舗用アプリ・LINE Pay据え置き端末での決済であれば2021年7月31日までなんと決済手数料が0円で利用することができます。結果的に無料でLINE PayQRコード決済を店舗へと導入することができます。

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Amazon Payの導入費用

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※画像は公式サイトより

初期費用:0円

月額固定費用:0円

決済手数料:3.5%~

Amazon Payも初期費用・月額費用は0円です。ただしAmazon Payへの申込方法は少し特殊で、「NIPPON Tablet」へのお申込みをすることで導入ができます。2018年中のお申込みであれば2020年までの2年間、決済手数料が無料で導入することができます。

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楽天ペイの導入費用

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※画像は公式サイトより

初期費用:0円

月額固定費用:0円

決済手数料:3.24%~

楽天ペイも同じく初期導入費・月額固定費用は0円です。楽天ペイの特徴は決済後の入金がとんでもなく早いです。最短翌日振り込み可能ですので店舗運営者の方には有難いですよね。店舗にスマホかタブレットを用意するだけで導入ができるのでとても楽にQRコード決済を実現することが可能です。

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Origami Pay導入費用

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※画像は公式サイトより

初期費用:0円

月額固定費用:0円

決済手数料:3.25%

Origami Payも導入費用・固定費用は0円です。また月額10,000円を追加することでインバウンド決済のAlipayも同時に導入することが可能となります。Alipayは海外ユーザーが非常に多く使っているQRコード決済サービスで、よく海外のお客さんが来店されるという店舗にはOrigami Payが非常におすすめです。

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QRコード決済導入方法

実際にQRコード決済を導入するには、各決済サービスでの審査が必要となります。どのQR決済サービスでも共通して必要となる情報がありますので、最低限こちらは抑えておきましょう。

  • 店舗住所
  • 事業内容
  • 会社の登記簿謄本

あとは申込者の方の基本的な情報さえ入力して申請すれば審査が開始されます。審査通過後にQRコード決済の導入をすることができます。各申込ページは下記の公式リンクよりチェックしてみてください!

LINE Pay:https://pay.line.me/jp/intro?locale=ja_JP

Amazon Pay:https://pay.amazon.com/jp/signup

楽天ペイ:https://smartpay.rakuten.co.jp/

Origami Pay:https://origami.com/

PayPay:https://www.paypay-corp.co.jp/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

現状QRコード決済の導入において費用の面では見ての通りほぼ差がありません。QRコード決済を導入することで、キャッシュレス決済を主としている新規のお客さんをとりこむことができますし、ポイント目当てであえてQRコード決済を利用する方も今後は増えていくと思います。

当面は決済手数料、月額固定費ともに0円のところが多いのでテストとしてQRコード決済を導入してみるのもありだと思います。

気になる方はまずは資料請求などしてみても良いですね!