フリーターから就職は難しいと感じる人の攻略法【未来を想像しよう】
「就職しろと親がうるさい。でもフリーターから就職って難しいだろうな..」
「フリーター就職してよかったこととか聞いてみたい」
今回はこんな悩みをお持ちの方におすすめの記事です。
➡今回の記事内容
①フリーターから就職は難しいと感じる人の攻略法
②フリーターから就職するとこんな良いことが待っている
この記事を書いている僕は約6年間舞台を中心に役者活動をしていました。
今は役者を辞めて一般企業へと就職をしています。
就職活動をはじめた時はフリーターでアルバイトを頑張っていましたw
こんな僕でも就職ができたので、今回は当時内定をもらえるまでにやったことをご紹介します。
少しでも就職に対し不安がある方にとっては役に立てると思いますので是非読んでみてください。
フリーターから就職は難しいと感じる人の攻略法
それではフリーターからの就職を難しいと感じている人へ、就活の攻略法を説明していきます。
そもそも就職が難しいと感じてしまう理由
そもそもなぜフリーターからの就職は難しいと感じるのでしょうか?
一番は職歴や経歴に不安があるからだと思います。
「フリーターはアルバイトしかしてきてない、何か良くない理由があるからフリーターなんだ」と勝手に想像してしまい就職が難しいと感じてしまうのです。
事実、そういう風に思われるかもしれませんが、一つだけ有利になる方法があります。
それは年齢で勝負することです。
迷っているなら今すぐに就活を始めることをおすすめします
フリーターを辞めて会社に就職することを決意したのであれば、一日も早く行動することをおすすめします。
年齢が若いというだけで会社によってはプラスと捉えてもらえる可能性があるからです。
僕も24歳で役者をあきらめてフリーターから就職しました。
24歳というと新卒2年目の世代でした。
面接では、「若いって良いね~」と言われる程度で済みましたが、もし35歳までフリーターで生活して、そこから就職となると恐らくかなり難しいですよね。
勝手なイメージですが、フリーターはもともと企業からの期待値が低い傾向にあると僕は思っています。
ですので、フリーターにとって就職が難しいのは当たり前です。
やりたい仕事や興味のある分野に進むにはそれなり魅力が無いと難しいですので、まずは年齢という武器を活かしてフリーターから就職を決めましょう。
僕の就職体験談については「高卒・職歴なしの元俳優でも就職できた話【フリーターを応援します】」をご覧ください。
就職への一歩目として転職サイトに登録をしましょう
就職への意気込みが出てきた人は、さらにやる気を出すために転職サイトへ登録をしてみましょう。
転職サイトでは日々新しい求人情報が更新されていて、世の中ではどんな人材の需要があるのかを調べることもできます。
僕が実際に利用していた転職サイトは「リクナビネクスト」です。
リクナビネクストは人材業界大手のリクルートが運営している転職サイトです。
案件数も豊富のうえ、未経験OKで募集している企業も多いので登録していない人は、必ず登録することをおすすめします。
・転職サイト選びで迷っている
・就活が初めてで、不安が多い
・就職したいけど、まず何からやれば良いかわからない
就職エージェントやハローワークに相談するのもありです
就職支援サービスがあるのは知っていますか?
いわゆる就職をプロがサポートしてくれる会社で、就活を難しいと思っている人、面接に自身が持てない人にとてもおすすめのサービスです。
実際に僕は「ジェイック」という就職エージェントに一度相談をしたことがあります。
ジェイック公式サイト:高卒、大学中退者の就職支援にも強い!学歴ではなく人物重視の企業と面接ができる!就職ならジェイック!
ジェイックの利用料は完全無料なので、就職についての悩みやこれまでの経歴での相談などがあれば是非活用してみると良いですね。
また、主に地元で働きたい人向けですが、ハローワークでも就職について相談することが可能です。
・就職のプロに一度相談したい
・面接の受け方、ビジネスマナーを学びたい
・とにかく早く就職したい...!
フリーターから就職するとこんな良い事が待っている
フリーターからの就職が難しいと感じている人の為に、僕が就職して感じた良かった事をご紹介します。
金銭面の安定
フリーターから会社員へ就職すると固定給という安心感を得ることができます。
アルバイトの場合だと、体を崩したり、急にシフトが削られたりすると翌月の生活が少し不安になりますよね。
就職した場合、最悪有休を使うこともできるのでとりあえず生きていける分の給料は保証されることになります。
しかし逆を言えば、どんなに働いてももらえる給料は一律なので、生活の水準を上げるには昇進するか副業をするしかないです。
就職してからでもできる副業については「副業時代に備えて!会社員がWEBで簡単に始められる副業サービスまとめ」をご覧ください。
年金や保険の管理が無くなる
僕は個人的に良いと感じているのですが、就職すれば年金や健康保険の管理は全て会社が行ってくれます。
僕がフリーターの時にめんどくさいなあと思っていたことの一つが上記のような支払い手続きでした。
支払いを忘れると税務署や区役所から催促の手紙が来ますし、お金が無い時は「やばい、年金払えない!!」っていう場合もありました。
会社員になれば管理は全て会社がやってくれるうえ、社会保険については企業が半額負担してくれるのでフリーターの時よりも負担額は低くなります。
親・知人からの心配の目が無くなる
就職をすれば親や知人からとりあえず心配されることは無くなりましたね。
やっぱりフリーターってどこかマイナスなイメージというか、いつまでフリーターでいる気?って思われがちなんですよね。
親に直接言われたりすると、結構ストレスに感じると思います。
あとは歳を取れば取るほどフリーターであることに負い目を感じてくると思うので、焦っている人はすぐに就職活動に動きだしたほうが良いですね。
親のためでは無いですが、身内を安心させるという意味でも就職することは良いと思います。
まとめ:フリーターが就職を難しいと思うのは当たり前
では、最後に今回の記事のポイントをまとめます。
- 就職が難しいと感じるのは「世間のイメージに対する不安」
- フリーターからでも就職はできます
- やると決めたら、いますぐに行動することをおすすめします
- フリーターから就職するとメリットはたくさんある
以上です。
フリーターから就職するとかなり難しいイメージを抱きがちですが、就職することはできます。
大事なのはやると決めたら腹をくくって行動すること。
夢をあきらめるのも勇気のいることですし、まずは自分で始められること調べてみましょう。
とにかく動きだせば世界が変わります。